古布を裂いて織りあげる裂き織りと、もともとは生糸にできない繭の真綿から作られた紬は、
貧しくたくましい庶民の知恵。
今回は裂き織りと紬糸作りの体験実習です。
今回は布を裂いて糸にし、卓上機で織りあげる裂き織りと、
真綿をひいて紬糸をつくる体験実習。
真綿は、繭を薄く延ばして作られますが、それを引いて作った糸で織った紬は、空気をよく含み、とても軽くて暖かいのが特徴です。
坂田さんの織りの教室では、織りの練習を進めるかたわら、自分で紬糸を作りためてゆき、織ることもできます。
また、真綿はton-caraの『真綿作りワークショップ』で作ることもできます。
◆期日:4/2(日)
◆時間:10~15時
◆講習費:7,000円
◆定員:7名(最小遂行人数3名)
◆材料費:別途。裂き織り用生地1,000円
◆初回特典:お昼ごはん付、帽子真綿プレゼント!
◆申し込み: mail@ton-cara.com
TEL090-2544-9959(ふせ携帯)
※金額はすべて税込です
講師紹介
坂田美波(さかたみなみ)
織物作家。
1976年生まれ。
大塚テキスタイル専門学校工芸染織科卒業。南足柄工芸研究所にて染色と織りを学ぶ。
2008年独立し、群馬県の自宅工房で製作を始める。
2011年から安中市の公民館事業にて機織り講座を担当。
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