風土に根ざした草木染め
〜春夜叉で染める〜
4月の13日(木)、14日(金)は、草木屋さんの『風土に根ざした草木染め』講習。
今回は春のヤシャブシを使って染め実習を行います。
ヤシャブシは、ハンノキの仲間。
古来、お歯黒など、黒い染料として使われてきました。
夏にできる青い実には、染まりにくくなる物質が含まれていて、
染まりにくいのですが、ひと冬越す間にそれが風雨にさらされ、抜けるようです。
春取りのヤシャブシは透明感のある色に染め上がります。
二日間連続講習。(※一日のみの参加も可)
一日目はヤシャブシの染料と水の分量や酸化などの条件から、色の違いを学んでゆき、色見本表を作ります。
二日目はそれをもとに自分の目指す色に作品を染め上げてゆく実習。草木染めは中々目指す色を出すのが難しいもの。
色見本表を作ることで自分一人での作業もしやすくなります。
◆期日:4/13(木)-14(金)連続講習。一日のみの参加も可。
◆時間:10~17時(2日目は作業終了次第)
◆講習費:8,640円/2日間
※スポット参加は4,320円/日
◆定員:6名
◆材料費:別途。ストール540~1,620円
◆用意するもの:エプロン
◆お昼ご希望の方はご連絡ください。(食材費として600円)
◆申し込み: mail@ton-cara.com
TEL027−368−2370 もしくは 090-2544-9959(ふせ携帯)
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