古くは『末摘花(すえつむはな)』ともいい 上質な紅色の原料とされた紅花。
血の道に効果のある生薬として、また口にさす紅としても珍重されました。
その口紅は、古来 皿に塗りつけておき、必要な量を指先や筆で溶いてつけたものでした。
今回 『紅皿を作りたーーい!』という女子たちの望みを叶えるべく
山崎杜人先生のレクチャーで、紅花を使った紅皿作りを行います!
通常、助剤としてクエン酸やソーダ灰を使いますが、
『ケミカルなものを使いたくない』という女子たちの意見により、
稲わらを燃やして作った灰汁と、トンカラに生えている柚子を絞って紅色を抽出します。
希望の方はストールを染めることもできます。
(染めるものの量が多いと、色は薄くなります)
満席になりました
- 日時:2/11(月)AM10時〜
- 用意するもの:紅皿を作る小皿、エプロン、汚れてもいい格好
- 講習料:6,480円(染料・シルクストール1枚含む)。材料持込OK(染めるものの量が多いと色が薄くなります)
- 講師:山崎杜人
- お昼ご飯必要な場合はご連絡ください おまかせランチ600円
- お申し込み:ton-cara 布施 TEL:027−368−2370 e-mail:mail@ton-cara.com