『幸せの国』と言われるブータン。本当はどんなところ?
4/14(土)、13時半からヤクランドの久保淳子さんをお招きして、
ブータンからアッサムにかけての旅で出会った、日常の手仕事や、日々の暮らし、
ありのままの姿のお話をしていただきます
ブータンでは、染織が暮らしの中の手仕事として、当たり前に存在している風景を。
アッサムでは、ワイルドな野蚕の飼育現場の風景を。
染織や手仕事の動画やスライドも、とっても魅力的。
うわべだけじゃない、日常を大切に思ってらっしゃるから、
そこに入って共有することができるんだなあ、と思います。
ブータンの民族衣裳、『キラ』。晴れの日の装束を、自分で織るのだそう!
こんな文様織りを当たり前に織ってしまうそう。
民族衣裳『ゴ』や『キラ』の体験着付けもありますよー。
久保さんが作成した冊子(『染織の旅2017報告書』など)やブータンの織り見本、エリ蚕の糸の販売もあります。
足で回って記録したブータンの日常は、近代化とともに急速に失われていっています。
暮らしの中に分け入って行って詳細に記録した、とても貴重な資料です。
資料についてのご紹介文。ヤクランドさんHPより↓
昨年の染織の旅(ブータン山岳遊牧民族、北東インド・アッサム州、ナガランド州)の報告書を作りました。お姉さんの整経のお手伝いをしていたマリちゃん(ナガランド)、高床式の家の下で機織りをしていたお母さんたち(アッサムのマジュリ島)、元気な野生の蚕たち(アッサム)、ヤクや羊の毛織物を今も使うブロクパ族(ブータン)、竹の帽子を作るラヤ族(ブータン)など、消えてしまう前に美しい風景と人と暮らしを記録に残したいという思いです。1部900円でお分けしています。
当日はお茶と草もち付ですが、久保さんが作られたブータンのお菓子もあります!
↑写真はヤクランドさんのFBより拝借しました。
日時:4/14(土)13:30〜15:30
参加費:1,500円(お茶とお菓子、資料付)
場所:ton-cara 安中市上間仁田442
お申込み:ton-cara TEL027−368−2370 e-mail:mail@ton-cara.com 担当:布施
定員:15名
お待ちしておりまーす
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