東の果てには『扶桑(ふそう)』という巨樹があって、そこには10の太陽が宿り、日替わりで天を巡っていた。
そういう言い伝えが、古代の中国にはありました。
少なくとも二千年以上前には、存在していた言い伝えです。
10の太陽の名は、「甲」「乙」「丙」「丁」「戊」「己」「庚」「辛」「壬」「癸」。
この名は今も暦の中に生きています。
5月の下旬、蚕を育て、座繰りによる糸作りをされている
『蚕絲館』さんのもとを訪れました。
〒379-0123 群馬県安中市上間仁田442 tel.027-368-2370
月水金お休み、その他不定休
mail@ton-cara.com