糸作りや染め、機織り、そんな手仕事が当たり前に暮らしの中にある風景。
かつては日本でも当たり前であっただろう、その暮らしを見てみたい。
そんな夢を叶える、手作りのブータン旅を企画するヤクランドの久保さんのお話会、開催します!
『真綿(まわた)』は、繭を丁寧に手でのばして作られます。
綿のわたが普及するにつれ、それまで『わた』と呼んでいた繭から作られるわたを区別するために、そう呼ばれるようになりました。とても軽くて暖かく、布団の中わたやはんてんに用いられたり、
また真綿の繊維を手でひいて紬の糸に使われました。
ここでは農家のおばあさんが自家用に作っていた角真綿の作り方を、蚕絲館さんのレクチャーでご案内します。
10/4、終了予定の養蚕ワークショップ、
その打ち上げとして、10/13(金)、岡谷の蚕糸博物館見学会を企画いたしました。
蚕糸博物館内では、併設の宮坂製糸さんの実際に稼働している様子も見学いただけます。
しかも館長さんじきじきのご案内です!
養蚕ワークショップご参加者様のみならず、
ご興味ある方の参加もOK。
ご家族・お知り合い・お友達等、お誘い合わせの上ご参加くださいませ。
機織りといえば、トンカラと織る高機(たかばた)のイメージがありますね。
ただ、初めて織るには、縦糸の準備など中々ハードルが高め。
でも、高機で織ってみたい!という方のために、
縦糸をはった状態での 体験会を開催します。
お一人一時間で、頑張れば裂織りで50cm ほど 織れますよ。
ぜひトライしてみてください。
● 日時:8/11(金) ①10:00~11:00、②11:00~12:00、③13:00~14:00、④14:00~15:00 ※ご希望の時間帯をご予約ください。
先着順になります。お一人様2枠も可。
● 講習料:4,500 円、縦糸代込み、横糸代金別途(1,200 円くらい)
横糸お持ち込みもOK。(裂き布。太めの毛糸などご希望の場合はは講師と相談)
● 講師:織物作家 坂田美波
● 場所:ton-cara 安中市上間仁田 442
● お申し込み:TEL 027-368-2370 e-mail:mail@ton-cara.com 布施まで hp:http://www.ton-cara.com
6/12、繭の収穫も終え、養蚕ワークショップも無事に終了しました。
ご参加された方からのご要望もあり、
打上げとして、碓氷製糸見学と磯部簗ツアーを企画いたしました。
養蚕ワークショップご参加者様のみならず、
ご興味ある方の参加を募っております。
ご家族・お知り合い・お友達等、お誘い合わせの上ご参加くださいませ。
7/11 予想以上の方にご応募いただき、
募集を締め切らせていただきました。
ありがとうございます。
また企画したいと思います!
咲前神社で行われる夏の神事『夏越の大祓』。
半年の穢れを人形(ひとがた)にうつして『茅の輪』をくぐります。
(人形はご神事の後碓氷川に流されます)
ton-caraから歩いて20分ほどのところにある咲前神社。
上州一ノ宮・貫前神社が今の地に祀られる前、ここに祀られていたそうです。
境内のいたるところに、こんもり茂る椿の藪。
そして、境内の桜、
この神社の木々で草木染めを行います!
縄文の昔より江戸時代に綿が普及するまで、日本の庶民ほとんどが、着るものといえば麻でした。
戦後は栽培が禁じられ、目にする機会もありません。
千葉県君津の染織伝承館 布衣風衣を営む渡辺ご夫妻は、
当たり前に麻を植え育て糸にし織っていた、
おそらく最後の村に20年以上にわたり
取材し記録を採り続けました。
渡辺ご夫妻をお迎えし、お茶を飲みながら、
ご夫妻が8ミリカメラで撮った貴重な映像をまじえ、お話し頂くお茶会です。
今日は和ノ屋さんの味噌つくり。
和ノ屋さんは甘楽町で自然農を営みお野菜を作っています。
土地と草木に愛情を込めて向かい合う和ノ屋さんの大豆。
力強い甘みがあります。
乗合タクシー。
10時からの教室に間に合うには、安中駅8:14着で到着するように電車に乗られるとよいでしょう。
ton-caraで織りの教室をうけもつ坂田さんから、
今日、貫前神社に神御衣を奉納するご神事があると聞いて、行ってきました。
まだ誰も出てこないので、境内を散策。
梅がきれいだな。