
真綿は、繭を丁寧に手で伸ばして作られます。
木綿のわたが普及するにつれ、それまで『わた』と呼んでいた繭から作られるわたを区別するためにそう呼ばれるようになりました。
とても軽くて暖かく、掛け布団の中わたやはんてんに用いられたり、
また真綿の繊維を引いて紬の糸に使われました。
ここでは農家のお婆さんが自家用に作っていた角真綿の作り方をレクチャーします。
5月は5/3と5/4の2回開催しますので、ご都合の良い方でご連絡ください。

■日時:2025年 5/3(土・祝)5/7(水)ご都合のよい日にちでご連絡ください。
■講師:蚕絲館 東宣江
■開講時間:10時~15時(昼食1時間、休憩時間あり)
■料金:11,000円、材料代別途※繭代金:930円/100g(生繭時のグラム数。粒数にして50粒前後。養蚕講習に参加された方はご自分の繭を使うこともできます)
■定員4名
■昼食希望の方はご連絡ください。(食材費900円)
お申込:ton-cara mail@ton-cara.com tel027−368−2370
お申込時に5/3か5/7かご連絡ください。