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最後ごはん・最後の手当て【ランチと座談会】

心臓疾患による2回目の救急搬送をされてから、2年と9ヶ月、今年の秋に父は旅立ちました。

覚悟も何もなく介護は突然始まりました。当然知識も心構えもありませんでした。

医院の選定、リハビリや通院の付き添い、療養食の研究、なぜか夜や休日に起こりがちな事故や急病の対応、段々と終わりに近づいてゆく命。

五体満足のまま認知症になることもなく、父の願い通りに自宅で穏やかに終焉を迎えさせたいと模索する日々でした。

幸い訪問医療のチームのみなさんに助けられて、色々あったものの無事に(?)旅立つことができたのでした。

この生活を始めた時は、そういった医療体制があることも知らず、本当にわからないことだらけで、聞く人もおらず、一人で頭を抱えていました。

同じように大事な人の最後をサポートしたいけどどうしたら良いかわからない、あるいは自分の身として考えたい、という方に、届けばいいなと思い、

父の療養を一緒に支えてくれた看護師さん、栄養士さんを交えてのランチと座談会を企画します。

私は父のケースしか知りませんが、看護師さんはたくさんの人の最後を支え、栄養士さんはたくさんの人の最後のごはんを作ってきました。どれが正しかったって、きっとない。100人いたら100人の終わり方がある。

聞きたいことがあったらこの機会に聞いてみてください。または看取りをされた方で誰かに伝えたいことがある方なんかもご参加いただいたらうれしいです。

 


● 日時:2025年1月18日(土)12時〜15時くらいまで(ご都合で抜けても大丈夫です)

● 会費:1,000円 (ちょっとしたランチとお茶付)

● 定員:だいたい10人くらいまで

● 場所:くらし手しごと舎 ton-cara  安中市上間仁田442  

● お申込:e-mail:mail@ton-cara.com

TEL027−368−2370(外仕事の時は出られないことも多いので、メールの方が確実です)

お名前・ご住所(番地まで不要です)・連絡の取れるお電話番号・交通手段を添えてお願いします