1月19日、『風の波紋』上映会開催しました!
当日は出演している木暮さんや松本さん、小林監督とお助け隊の皆さんがボランティアで駆けつけてくださり、トンカラの二階にこんな素敵なミニシアターを作っていただきました!
風の波紋には、トンカラの家主である木暮さんが主演しています。
木暮さんは世界中を飛び回ったカメラマンでしたが、新潟の豪雪地帯にある とある村をたまたま訪れ、そしたら そこが良くなって棚田で米を作ったり茅ぶきのレトロな家を直しつつ暮らすようになり、
で、この安中の実家が空き家になってしまったところへ私が借りた、という流れがトンカラの始まりでもあります。
上映会を企画した経緯についてはこちらごらんください
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当日は石巻から来てくれた日和スタイルさんの『はくセーターworkshop』も開催。
浅草から来てくれた 村のバザールさんによる自家製酵素ジュースや自家製コーラも美味しかった!
自家製コーラは丁子やシナモンなどいろんな香辛料を調合して作っているとのことで、飲んでスーッと元気になる気がしました。
日和スタイルの麻衣ちゃんは、私が繊維の勉強を始めた時に知り合い、今は故郷石巻で『服のお貸し屋さん』をしています。
一着の服がまとう物語ごと、服のもちぬしである『箪笥主(たんすぬし)』さんから借り受けて それ求める方にお貸しするという素敵なお仕事をしています。そして冬はセーターをももひきに仕立て直す、という画期的な知恵!のワークショップをしています。
わずか3時間ほどで 暖かそうなももひきができてしまいました!
夜の上映会の後は 鍋まつり。
県外の方も多く 遠くはなんと富山県の五箇山から駆けつけてくれたツワモノも!
なんと総勢28人・・・
テーブル置いて鍋置いて、
は・は・入るのだろうか、、、、
という不安もありましたが、皆さん肩を寄せ合って語り合い この夜の宴を一期一会とばかり楽しんでくださいました。
今宵の宴は今宵限り!
ということで未明3時まで語り合ったのでした。
(私は一時半で脱落しました)
そして翌日は木暮さんの育てた米で餅つき!!
みんな夜遅くまで楽しんだのに元気だなあ!
この ひとときの出会いから生まれる笑顔、
未知のひととひと、未知の世界が触れあって奏でる和音が聞こえる気がします。
私は、そんな出会いの場に立ち会うことができて幸せだなあ、といつも感じます。