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和綿の教室 7/12 摘芯と今年初めてのつぼみ

今日は和綿の教室でした。

とても暑い中、休みながらの畑仕事です。

 

ここはこんにゃくの産地。

畑に過去のイモが埋蔵されているため

あちこちから、こんにゃくが勝手に生えてきます。

とってもとっても出てくるので、

どなたかほしい方がいたら

お声がけください。

 

ほんとに暑い。

飯塚先生の日よけ対策が、『おーい!はに丸くん』のようです。

それにしても暑い日でした。

 

傍らではむくげの花がまっさかり。

わたと同じアオイ科の仲間です。

 

わた、こんなに大きくなっているんですよ!

ほかと比べても生育がいいみたい。

近所のおじいさんが昔この辺では

わたを育てていたと言っていました。

もともとわた栽培にむいた土地なのかもしれませんね。

 

生育がとてもいいので、摘芯までしました。

上に伸びないよう、先の部分を摘みます。

上に伸びるとそこにパワーがそそがれてしまい、

よい綿花が育たないのです。

 

なんと。

つぼみが付いていました。

今年はじめて。

咲き始めは赤いですが、開くと黄色くなります。

 

畑仕事のあとは、講義です。

有用植物としての綿、

繊維の構造やはたらき、

世界中の綿の、いろんな種類など。

 

今日のお昼は春巻きでーす。

 

午後は糸紡ぎ。

連続して練習しているから、

きれいな糸をとても早く紡げるようになりました!

 

ぽつぽつと来たと思ったら、突然すごい雨。

外が雨でもうもうと見えます。

でも涼しくなってよかった。

 


きっと次回にはたくさんの花が咲いていることでしょう。

次回の和綿の教室は7/27(木)。

いつもは水曜ですが、今度だけ木曜になっておりますので、

お気をつけて。

 

お問合せ、お申込みは 

ton-caraまで。

 

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