4回目を迎えた和綿教室。
今まで畑の準備でしたが、今日はついに種を蒔きます!
写真は藁灰にまぶした伯州綿の種。
灰にまぶすのは殺菌作用と栄養、繊維でからむ種がぱらぱらほぐれる、
それからここに種を蒔いたよー、という目印になる、ということです。
飯塚先生談。
昔はし尿と合わせたそうですが、それはさすがにしていません。。。
種まきの方法は色々あるようですが、飯塚教室では30cm感覚で6粒ずつ蒔いてゆきます。
6粒で発芽させ、大きくなったら元気なのを2本残して間引きます。
これは飯塚先生が試行錯誤しながら編み出した方法だそうです。
土が乾いていると種も見えやすいですが、今日はお湿り。
種にとってはいいみたい。
飯塚先生はいつも楽しそうです。
傍らで一足先に成長した亜麻が見守っています。
今日は雨なので花も遠慮がち。
土をかぶせたら、手で圧をかけます。
これをすると全然違うそう。
畝に延々とつづく、手形の刻印。
最後に水やり。
『朝と夕方、たっぷり水をあげてください』
それはもれなく店主フセの仕事となりました。。。
飯塚先生がインスタにアップしてくれたton-caraのお昼ご飯。
飯塚先生は写真も上手です。
午後は糸紡ぎ。
ブーンブーンという糸車の音が聞こえます。
みなさんとても熱心なので、上達が早いです。
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