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和綿、種まきです!

4回目を迎えた和綿教室。

今まで畑の準備でしたが、今日はついに種を蒔きます!

写真は藁灰にまぶした伯州綿の種。

灰にまぶすのは殺菌作用と栄養、繊維でからむ種がぱらぱらほぐれる、

それからここに種を蒔いたよー、という目印になる、ということです。

飯塚先生談。

昔はし尿と合わせたそうですが、それはさすがにしていません。。。

 

 

種まきの方法は色々あるようですが、飯塚教室では30cm感覚で6粒ずつ蒔いてゆきます。

6粒で発芽させ、大きくなったら元気なのを2本残して間引きます。

これは飯塚先生が試行錯誤しながら編み出した方法だそうです。

 

土が乾いていると種も見えやすいですが、今日はお湿り。

種にとってはいいみたい。

飯塚先生はいつも楽しそうです。

 

傍らで一足先に成長した亜麻が見守っています。

今日は雨なので花も遠慮がち。

 

土をかぶせたら、手で圧をかけます。

これをすると全然違うそう。

 

畝に延々とつづく、手形の刻印。

 

最後に水やり。

『朝と夕方、たっぷり水をあげてください』

それはもれなく店主フセの仕事となりました。。。

 

飯塚先生がインスタにアップしてくれたton-caraのお昼ご飯。

飯塚先生は写真も上手です。

 

午後は糸紡ぎ。

ブーンブーンという糸車の音が聞こえます。

みなさんとても熱心なので、上達が早いです。

 


次回の和綿教室は5/24(水)です。今度も畑作業から始まります。

管理した畝から収穫した綿はご自分用に使っていただきます。

教室詳細はこちら

お申し込みはmail@ton-cara.com まで!